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第6回「地区を想い、人を想う」★安部 征津子さん

2009/01/17(土)

取材日:2008年12月24日
名前: 安部 征津子  さん
肩書き: 代表
会社名: うぐいす茶屋
仕事内容:

調理、うぐいす茶屋の管理

住所: (うぐいす茶屋)島根県飯石郡飯南町志津見
電話: 0854-73-0002
E-MAIL: shitsumi@txmiracle.ne.jp
ホームページ: http://fish.miracle.ne.jp/shitsumi/index.htm
前回の人との関係: 同じ志津見地区にくらし、地域づくりを頑張る仲間
飯南町歴: 56年
年齢: 60代
出身地: 飯南町
趣味・特技:

韓流ドラマ・韓流スターが大好き。韓国語の歌もバッチリ歌えます!!

休日の過ごし方:

ゲートボール


素敵に輝いている人を、あーゆが突撃リポート!「さとやまっくす」。いつも笑顔で明るく地域を支える、この人にお話を聞いてきました!!

明日に生きる里

トレッキングや登山に人気があり、多くの観光客が訪れる三瓶山。その三瓶山の麓にとても元気な地区がある。
地区の住民がみんなで出資して設立された地域づくり会社「(有)志都の里」を中心に、農業から養魚事業まで、住民が一丸となってまちづくりを行っている、飯南町志都見(しつみ)地区だ。

 うぐいす茶屋

■ありのままの自分で生きる

志津見地区にある「お食事処うぐいす茶屋」。いつ訪れても賑やかな笑い声が聞こえてくるうぐいす茶屋を盛り上げ、この地区を活気づけているのが、うぐいす茶屋代表の安部さんだ。
(うぐいす茶屋の詳細はコチラ★さとやまにあ「飯南で食す」)http://www.satoyamania.net/sightseeing/eat/post-18.html

安部さんは飯南町で生まれ、18才からの8年間を大阪で過ごした。都会のど真ん中での生活は刺激があって楽しくもあったが、ラッシュ時の通勤など息の詰まりそうな生活には慣れることがなかった。

「都会の暮らしも思いっきり楽しんだよ、でもとにかく早く田舎に帰りたかったな」と安部さん。

結婚を機に大阪を離れ、志津見地区で暮らし始めた安部さんは、この地区の暮らしやすさに驚いた。
まるで地区のみんなが一つの家族のように支え合い、煩わしい風習もない。

「ここでの暮らしは気を張らず、ありのままの私でいられるのよ」

見栄を張り合うようなことも無く、ゆっくりとした時間の中、楽な格好をし、好きなことに打ち込んで過ごす生活。「ここの暮らしに慣れたら、他では暮らせないかもしれないね」と安部さんは言う。

 

■地域の魅力を伝えたい 豚汁定食

そんな笑顔いっぱい、パワフルな志津見地区の奥様達で運営されているのが、お食事処うぐいす茶屋。地元の食材を通して田舎の良さをたくさんの人に伝えたいという想いが込められている。
うぐいす茶屋で使われている野菜は志津見地区で採れたものばかり。メインの料理として出されるヤマメも、志津見地区で育てられたもの。そしてお米から豆腐を作る大豆まで地区のみんなで栽培するというほどのこだわり。うぐいす茶屋には、志津見の人達の生活そのものがギュッと詰まっている。

 

 

安部さん■出会いから生まれるチカラ

うぐいす茶屋のなつかしい家庭の味にホっと一息するお客様もいれば、初めて食べる田舎の味に感動して帰っていくお客様も多い。ゆっくりと流れる田舎の時間の中で、たくさんの人とふれあい、そこからいろんな事を学ぶのが、安部さんの元気の源でもあるという。

「若い人に流行を教えてもらい、逆に料理の味付けや田舎の良さを私達が伝えていくのよ」

 

新しいものや、良いものはどんどん取り入れていく。そして良いものは良い、悪いものは悪いと、自分の考えをはっきりと言う安部さんは、多くの人に信頼されている。
積極的にいろんな事に挑戦しているせいか、とても若々しく、話していても笑顔が絶えない。そんな安部さんの周りには自然と人が集まり、楽しいおしゃべりが始まる。

■感動できる日々 コスモス

安部さんは「感動する」ことを大切にしているという。

「志津見地区が好きな理由も自分に感動を与えてくれる土地だから」

日々変化する山の姿、季節によって違う表情を見せてくれる景色。志津見に住んでいると、何を見ても感動してしまうという。
うぐいす茶屋を通して、そんな感動を多くの人に伝えていきたいと安部さんは考えている。

「気取ったおもてなしは必要ない、あるがままの魅力を出していくだけよ」

安部さんにとってうぐいす茶屋は“仕事”ではなく生活そのもの。自分の生活に活気と感動を与えてくれる場所だという。

同じように、この土地を訪れる人にもその魅力を感じて欲しいし、これからうぐいす茶屋を引き継いでいってくれる人にも、この土地で生きることの素晴らしさを感じて欲しいと安部さんは言う。

■シンプルな想いから全てが始まる

安部さんはうぐいす茶屋だけでなく、地区全体を盛り上げているムードメーカー。地区チームで出場するゲートボール大会でも主将として活躍。その明るさでみんなをリードしている。「住んでいる地域が好き」というシンプルな想い、それが全ての源だと安部さん。

「どうせ暮らすのならありのままで、気楽に、そしてみんなが楽しく暮らせる地域を作りたい」

そんな純粋な気持ちが溢れんばかりの情熱になっている。

取材後記

とにかく「うぐいす茶屋」のスタッフの皆さんは明るい!!本当笑い声が絶えません。インタビューしながらも安部さんのお話はおもしろく、いろんな方が会話に入ってきます笑!訪れる人も、スタッフも、みんなが癒される、憩いの場なんですね。

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