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第4回「想いをひとつに」★後藤 英夫さん

2008/12/23(火)

取材日:2008年12月10日
名前: 後藤 英夫  さん
肩書き: 飯南町商工会 会長
会社名: 飯南町商工会
仕事内容:

中山間地域の経済をサポート。地域経済の振興を目指している。

住所: 島根県飯石郡飯南町下赤名877番地1
電話: (飯南町商工会)0854-76-2118
E-MAIL: iinan@shoko-shimane.or.jp
経歴:

昭和33年:(有)後藤建設 入社
昭和59年:(有)後藤建設 代表取締役就任
平成3年:(有)後藤建設 会長就任 
平成8年:頓原町商工会 会長就任
平成19年:飯南町商工会 会長就任
平成20年:(株)飯南トータルサポート 代表取締役就任

ホームページ: http://iinan.shoko-shimane.or.jp/
前回の人との関係: 頓原町と赤来町が合併してできた「飯南町」。前回登場の渡辺さんと後藤さんは互いに旧町の商工会会長として協力してきた。
飯南町歴: 66年
年齢: 60代
出身地: 飯南町
趣味・特技:

美術鑑賞・美術館巡り(近場でイチオシなのは★足立美術館、奥田元宋・小由女美術館)

休日の過ごし方:

読書・庭いじり


素敵に輝いている人をあーゆが突撃リポート!「さとやまっくす」。今回は飯南町経済をリードするこの人!!

 後藤さん仕事風景■2つの町

頓原町と赤来町が合併してできた飯南町は今年誕生して4年目。個性的な2つの町が一つになるというのは大仕事。生活エリアも異なる2つの地域の経済をまとめるのは大変なこと。しかも飯南町は人口減少、少子・高齢化など多くの問題を抱える中山間地域・・・一体この先飯南町はどうなってしまうのか・・・。

そんな状況の中、飯南町での経済活動をサポートし、地域振興に取り組んでいるのが「飯南町商工会」。後藤さんは商工会会長として積極的に町づくりをリード。頓原町時代から、この地域の経済を見つめてきたスペシャリストだ!

会議風景■問題を見つけたら次は・・・。

人口減少に不況・・・なんだか暗い話題ばかり浮かんでくる今日この頃。やっぱり飯南町の経済も先行き不透明なの?

「住んでいるみんなが受け身ではなく、知識をつけることが大事、どんな町にしていきたいか、明確な想いを持ってほしい」。

実際に商店の数は30年前の3分の1になってしまった。そしてまだまだ飯南町は「今の日本の流れ」について行けていないと感じるそう。
確かに問題山積み・・・しかし問題を見つけたら次は行動あるのみ!持ち前の指導力で地域をリードしている後藤さんは言う。「問題を嘆くばかりじゃダメ、常に前を向いていないと、 そうしてると自然に輝きが生まれるんだよ」。

■新たな動きが続々と! イソガシンジャー 

後藤さんの前向きな考え方が商工会全体を包み、新しい活力を生み出している。
今や島根県内だけではなく、全国各地からお呼びがかかるほどの人気「おしごと戦隊イソガシンジャー」も飯南町商工会青年部が考え出した新たな活動の一つ。子供から大人まで、地域みんなの気持ちを一つにしてくれるイソガシンジャーは、まさに飯南町を守るヒーロー!仕事への誇りと町への想いが原動力となり、飯南町を盛り上げている。

こうした次の世代を担う若者の動きはどんどんバックアップしたいと後藤さん。
「何事もやってみないとわからない、まず行動」というのが後藤さんのポリシーでもあるからだ。全国放送のテレビ番組収録を飯南町へ呼んできたり、町のPRに出かけたり。思い立ったら納得がいくまでやり通すのが後藤さんのスゴイところ。

 

森林セラピーPR  ■ここにしかな「まち」

一つの世界だけでは物事は見えてこない。広い視野でまわりを見渡していけば、中山間地域の弱みや欠点も輝きに変えていけるはず。これからの中山間地域では、どこの町とも似ていない、「ここにしかない町づくり」がポイントとなってくると後藤さんは考えている。「次はこんなアイディアも考えているんだよ」といろいろ話してくれる後藤さんはどこか楽しそう。自分の町のために何かできるってホントはすごく楽しいこと!

 

 

■同じ目線で、同じ足並みで

「小さな町だからこそ、みんな同じ想いで未来に向かっていかなければ、 それはこれからの飯南町を支えていく何よりも大きな力になるはず」。

後藤さんが今一番必要だと感じているのが、「地域一体」となること。
小さな町の中で、みんながバラバラに動いていたって結果は出ない。農業・工業・商業、そして住民と行政。この町に関わる全ての人が同じ目標を目指さなければ。それぞれの専門分野を磨き、必要な時には目指すゴールに向けて協力していく。
「次の世代にすばらしい町を残したい、みんながそう思えるような雰囲気作りのお手伝いをする、それが商工会かな」。

これからの飯南町、暗いことばかりじゃない!まだ見ぬ可能性や希望をたくさん秘めているのかも。後藤さんの笑顔はそう感じさせてくれた。

取材後記

「何事もやってみなきゃ」という強い気持ちを持っていらっしゃる後藤さん。「できない」と言って諦めるのは初めからやる気が無いのと同じ事。「できない」のならば「できる」ように変えていくチカラをつける。

後藤さんからはそんなチカラがひしひしと伝わってきました。あーゆも「できない」って言い訳はもうしませんっ!

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