2021年3月発行Vol.4

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飯南町森林セラピーに日頃からご支援いただき、 本当にありがとうございます。今年は例年通り大雪に見舞われた飯南町。飯南町ふるさとの森・セラピーロードに降り積もった雪も次第に解け、春の草花が顔を出し始めました。三寒四温を経て、 一年で最も草花が賑やかな里山の春がすぐそこまで近づいています。

1、冬のセラピーメニュー”スノーシューハイク”

今年は大方の予想が的中し、12月からしっかりとした雪景色の飯南町。そんな晴れ間に冬の森林セラピーを体験いただきました。
特にフカフカの新雪時に威力を発揮するスノーシューでスイスイと雪中散歩に繰り出しました。寒さが心配でしたが、十分に防寒対策を行っていれば10分程度でポカポカと温まってきます。時折粉雪が舞い落ちる天気でしたが火照った顔に触れた瞬間、溶け込むよう冷やしてくれ、とても気持ちが良いものです。
道中では大きな氷柱や、まるで水中花の様に氷に閉じ込められた植物を見ることが出来ました。なかでも森の中の新鮮な雪ならではの「雪中ダイブ」は冬の醍醐味です。
2、レベルアップ講座
(スノーシューガイド&リスクマネジメント講習会)
2月6日に飯南町森林セラピーガイドを対象にスノーシュー講座を開催しました。冬季の森林セラピーではスノーシューでの散策がメインとなりますが、毎年スノーシューの履き方や冬の森の楽しみ方などを復習しています。
グリーンシーズンは歩けないようなところもスイスイ進めるスノーシュー。真っ白な雪に覆われた森の中にミツマタの花芽を見つけたり、早くも咲き始めたアテツマンサクの黄色く可憐な花を見つけることが出来ました。 このアテツマンサクは発見地である現在の岡山県新見市の阿哲地方が由来となっており、枝に花が咲き乱れる様子から「万年豊作」→「マンサク」となっています。別名「タニイソギ」とも呼ばれ、初春に他に先んじて咲く花となっています。あなたもちょっと早い春の訪れを森に探しに行ってみませんか?

また、2月23日には飯南町森林セラピーガイドのレベルアップ講座の一環で、「リスクマネジメント講習会」を開催しました。この講習会は全国組織であるNPO法人自然体験活動推進協議会(通称:CONE)が年に数回開催しているもので、島根県内での開催は初であり、飯南町森林セラピーガイド、シャワークライミングサブガイドはもちろんの事、銀山街道を訪ねる会、町内公民館主事、 三瓶や美保関など遠方からも参加があり、総勢21名での講習となりました。

協議会からは小林孝之助先生を講師に招き、「リスクマネジメントとは何か」「過去の事例検証」など3時間にわたり学びました。リスクマネジメントとは「リスクによるダメージを小さくし、組織・団体の存続と持続的な発展を図る」という意味で、野外活動に関わらず全ての活動に言える事ではないでしょうか?

また会の途中では、地元吉川吉盛堂さん特製の「くろもじカステラ」と「くろもじ茶」で休憩しました。
有償・無償に関わらず、お客様をご案内する以上、責任が伴います。お客様はもちろん、自身を守る意味でも改めてリスクマネジメントの重要性を再認識する会となりました。
3、セラピー用きのこ園計画中
森林セラピーでは春からの新しいプログラムに備え、準備しています。
その一つが”セラピー用きのこ園”です。
お客様自身に収穫していただき、プログラム内で実際に焼いて食べて貰おうというもので、森林セラピーで大切にしている五感のうちの”味覚”を司るものになります。
飯南町のセラピーガイドは、この五感に則したガイディングを心掛けていますが、時期によっては森に”味覚”が少なかったり、飯南町らしい”味覚”が事前に準備できなかったりします。そこで森の中にあらかじめ管理した”味覚”を用意することになりました。
もちろん、自然任せですのでいつもある訳ではないですが、運が良ければ味わって頂ける様に準備をしています。

何度来ても常に新しい発見があるように皆様のお越しをお待ちしています。

☆★☆イベント情報 ☆★☆
■地域づくりと魅力的な介護予防に関するセミナー
公益社団法人全国国民健康保険診療施設協議会(略称「国診協」)が主催する今回のセミナーにて飯南町の介護予防事業と森林セラピーの取組が紹介されます!コロナ禍という事もあり、完全オンライン形式(Zoom)での開催になります。 参加費は無料ですが事前申し込みが必要ですのでご興味がある方は是非ご参加ください。
お申込み・詳しくはコチラ↓↓↓
■天空の朝ごはんin飯南町
2018 年に初開催した大人気イベントの第3弾。
今回は前回同様、飯南町・「赤穴瀬戸山城」と近年整備の進む「賀田城」の豪華二本立て!
①天空の朝ごはんの第一人者である「Bäckerei Konditorei Hidaka」の本格的ドイツパンや地元飯南町の食材を使ったパン
②コーヒーは「カフェ&パスタ ピッコリーノ」特製で最高級豆を贅沢に6種類以上ブレンドした奇跡の珈琲
③スープは「ラムネMILK堂」から、温かい旬の飯南町スープ
④前回好評だったりんご飴ですが・・・リピーターも多いので別のサプライズを思案中!笑
朝は早いですが・・・どこよりも素敵な朝ごはんを山頂で頂きましょう!
※事前のお申込みが必要です。
【赤穴瀬戸山城】
日時:3/29(月)
※予備日:3/30(火)
集合時間:AM4:30まで
集合場所:道の駅赤来高原駐車場
参加費:3,000円
定員: 30名(最少催行人員:10名)
【賀田城】
日時:4/5(月)
※予備日:4/6(火)
集合時間:AM4:30まで
集合場所:加田の湯駐車場
参加費:3,000 円
定員:30名(最少催行人員:10名)
詳しくはコチラ↓↓↓
☆★☆お知らせ☆★☆
■飯南町森林セラピーロード3月チップ敷  助っ人募集
飯南町森林セラピーでは年2回(3月・4月)にロードのチップ敷を行っています。グリーンシーズンを前に、スギとヒノキの混合チップを傷んだ個所を中心に敷き詰めます。ロードは細いところもあり、ほぼ手作業&人海戦術で行っていますが、 ガイド自らが自分たちのロードに愛着を持って貰う意味も含めて丁寧に作業を行います。
今回は一般にも参加を呼びかけ、一緒に早春の森で汗を流してもらえたらと思います。参加者にはお弁当をご用意いたしますので”我こそは!”と思った方はご連絡ください。詳細についてお伝えします。
日時:3/20(土)9:00~15:00予定(途中参加&解散OK)
連絡先:iinantour@gmail.com
TEL:0854-76-9050(担当:伊藤)
■飯南町森林セラピー2つ星認定ポスター掲示について
昨年9月に『2つ星』の認定を受けた事を記念し、新たにポスターを作成しました。随時県内外に掲示を進めていく予定ですが、もし「うちでも掲示したい! 」という声がありましたらご連絡ください。
是非飯南町森林セラピーの普及啓発活動にご協力いただければ幸いです。
連絡先:iinantour@gmail.com
TEL:0854-76-9050(担当:伊藤)
☆★☆森の小窓☆★☆
毎回、その時期ごとの森の様子をお届けする「森の小窓」。
今回の森の小窓は、早春に芽吹いた春の山野草をご紹介します。
まずはこちら。 知っている方も多いですよね?「フキノトウ」です。写真は”雌株”で花が咲いていますね。実は早いところでは12月頃から蕾が顔を出していました。雪が解け、日差しが暖かくなり一斉に花が咲いたようです。聞いた話によると、 冬眠から目覚めた熊はフキノトウを始めとする苦みやえぐみのある山菜を敢えて食べるそうです。そうする事でわざとお腹を下し、冬眠中の不要な老廃物を出すんだそうです。熊も本能で森の知恵を享受しているんですね。

続いては「ミヤマカタバミ」です。葉っぱにはシュウ酸が含まれており酸っぱいです。酸の力は強力で、10円玉に葉を擦り付けて揉むとピカピカになります。お客様の中にはこの酸味が好きでムシャムシャ食べられる方もいますよ。カタバミは一度根ずくと絶やすことが困難なことから、 “家が絶えない”とかけてよく家紋に用いられるそうです。


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【編集・発行】(一社)飯南町観光協会 森林セラピー担当(伊藤)
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